子育て

FUJIFILM X100Fにテレコンバーションレンズ をつけて運動会撮影に挑戦しました!

X100F大好きが止まりません。先日、次女の運動会でもこのX100Fが大活躍をしてくれました。X100Fとテレコンの組み合わせなら最高100mmまで使えます。

結果から言っちゃうとですね、この組み合わせでも十分満足できました!!。今後への期待を込めて要望点も書きましたが、トータル的に満足です(๑>◡<๑)

それでは私が感じたあれこれをレポートしてみようと思います。運動会でのカメラ設定についても載せていますので、これから運動会を迎える人、今年はもう終わった人も来年の参考にしていただけたら嬉しいです。

使った機材セット内容

今回、運動会に持っていった機材内容は…

DSC_0026
  • カメラ機材;FUJIFILM-X100F、テレコン(TCL-X100Ⅱ)、予備バッテリー3個、SDカード2枚(16G・8G各1枚)
  • ビデオカメラ;SONYハンディカム HDR-PJ40V
  • 三脚;Kenko ZF300

 

今回の運動会。何を使おうか前々から考えておりました。手元にあるデジカメは、FUJIFILM X100FCanon5Dの2台。

そこで、浮かんだ選択肢はこの4つ

  1. X100Fにテレコンを買う
  2. 5Dに望遠レンズを買う
  3. 新たにミラーレスと望遠レンズを買う
  4. 写真は撮らずムービーのみにする

ここからは消去法で…。

まず何かしら写真は撮りたかったので4は即却下。3は一番理想だけど、予算的に今は無理。残るは1か2。

となると5Dは大好きなカメラだけど、万が一壊れたとき修理できないという爆弾をかかえているため、あまりこのカメラにレンズを買うのも避けたい。古いとはいえフルサイズだしレンズは高いものが多いですしね。

ということで、私が選んだのが1番

X100F+テレコンバーションレンズ 。これで挑むことになったというわけです。

こんな流れもあってね、自分の誕生日に合わせ購入。その記事はコチラです。

FUJIFILMのX100Fのテレコン[TCL-X100Ⅱ]とワイコン[WCL-X100]を買ったよ!こんにちは、X100Fを使い始めて丸9ヶ月が経っためぐちんです 使えば使うほど、X100Fがメイン機となりつつあるこの頃。小さなシ...

本当はねビデオは夫の担当だったんですが、週末は台風で延期に。運動会は平日に開催されました。なので1人でビデオも写真も撮りたいし…と悩んだ結果、ビデオ用に三脚もプラスして、この内容に決めました。

ちなみに、予備バッテリーを3つ持って行きましたが、実際に交換したのは1回のみ。それも切れる前に交換しました。使い方にもよると思いますが、私は予備は1つで十分でした。バッテリーはそんなかさばるものでもないので、あるだけ持って行ったら安心感はありますよね。

セット内容は以上です。

望遠は足りないくらいが調度いい

さっそく、X100Fでの運動会の撮影の感想です。

まずは良かった点

X100Fで運動会を撮るときの一番の不安は100mmで足りるの?ってことでした。でもね、案外これが良かったです。

会場でカメラで確認しているときは、やっぱり小さいなぁって感じたんだけど、家に戻りよくよく見るとね、ほどよく周りのお友達も入り『思い出』を切り取るにはちょうど良かったなぁと感じました。会場の広さにもよると思いますが、幼稚園の小さめの運動場だったのでギリギリOKだったと思います。小学校グラウンドはこれで撮ると、たぶん米粒だと思いますが(笑)

運動会は撮影場所も迷いますよね。私は入場門の近くに場所を陣取って、入場前の表情を50mmで、グラウンドに出たらテレコン+デジコンを使い100mmでという撮り方をしました

顔認識が使えない

トータル的にX100Fとテレコンの組み合わせで満足できたのですが、使いながらここはもう少し改善してくれたら・・と感じた点があったのお伝えします。

まず、いつもAF-Cの代わりのように使っている『顔認識』モード。これ、運動会で使うとね我が子以外の子に反応してしまって使えませんでした

なので、私はAF-SでAFエリアを大きめに設定して撮影しました。

Twitter界のFUJIFILMのドン!と呼ばれているシュンスケさんがT3のことをツイートした内容に、新商品のX-T3も『フレームに顔が多い場合、追跡する顔を選ぶことができない』ことがマイナス点として挙げられていました。

他のメーカーには指定した顔を追い続ける機能もあるそうなので、是非FUJIFILMさんにも頑張って欲しいところですね。

デジコンが使えない設定があった

運動会当日、撮影しながら気づいたのですが、いつくかの設定時にデジタルコンバーター機能が使えないことがわかりました。

ドライブモードの1コマ撮影以外はデジコンが使えない

連写・動画をはじめ他のブラケティング撮影など、1コマ撮影以外のドライブモードに設定するとデジコンが使えません

普段は連写は普段は使わないのですが、『数打って奇跡の一枚を撮りたい』と思うときは使いたいんですよね。この運動会でも、ふと使ってみようかなと思ったのですができませんでした…残念。動画もね、使えたらいいなと思います。せめてこの2つだけでもデジコンといっしょに使えたら嬉しいなと感じました

MFでもデジコンが使えない

AF-S、AF-Cは使えるのに、MFだけはデジコンが使えません。運動会では使いたい置きピン 。X100FはMFモードでこれに似た使い方ができるんだけど、これも使えませんでした。

RAW撮影でもデジコンが使えない(これのみ取説に記載あり)

RAWモードにしているとデジコンが使えません

私はいつも撮って出しばかりですが、こういうイベントはRAW撮影もしてみたいです。本格的な現像はしなくても、フィルムシミュレーションをあとで決めれるというが魅力的。例えば同じカットをカラーとモノクロと楽しめたりね。そういう幅を広げるためにもRAW撮影でもデジコンが使えたらなと感じました。

 

運動会は100mmの画角(最大)で撮りたいシーンが多いので、デジタルコンバーター機能とこれらが併用できればもっと撮影の幅が広がるので今後へ期待したいです。

でも、あくまで欲を言えばです。コンパクトカメラにどこまで求めるの?って話にもなりそうですよね。シンプルにワンコマ撮影でも満足のいく写真は撮れましたよ!是非X100Fとテレコンで運動会に挑んでみてくださいね。

運動会用カメラ設定

最後に、運動会でのカメラ設定についてです。

まずは今回私が使ったX100Fの設定公開

次に、Twitter友達からこんなコメントも頂いたので、一眼レフでの設定解説もしていきます。少しでも参考になれば嬉しいです♪

X100Fの運動会用の設定(レシピ)

X100F 運動会用の設定
  1. f値(絞り)=f8固定
  2. SS(シャッタースピード)=AUTO
  3. ISO感度=200固定
  4. AF;AF-S
  5. 顔検出;OFF

※X100Fの絞り優先モード。

これは絞りをf8まで絞りピントの合う範囲を広げ、極力ピントミスが減るように考えた設定です。マニュアルモードでの置きピンも、顔検出も、X100Fは運動会では使えなかったのでこの設定に落ち着きました。でも撮れた写真はなかなか良かったので結果オーライ

カメラ慣れしてないママ向けの一眼レフ設定解説

こちらので解説は『オートでしか撮ったことない』っていう想定でお話ししますね。

まず脱オートするためのオススメモードがあるのでそちらの解説から。

まずカメラにね、これに似たボタンがないですか?

このダイヤルの『Av』。カメラ用語で『絞り優先モード』と呼ばれるもので、オートとマニュアルの中間モードです。まずはこれを使うのが脱オートへの第一歩だと思うので、これに挑戦してみてくださいね。

このモードは、設定の一部だけを自分で決めて残りはカメラにお任せできるプチオートモードと思ってもらえれば良いかな。そんなに難しくないです。

【メーカーによる表記の違い】

  • Av;Canon、PENTAX
  • A;Nikon、SONY、OLYMPUS、Panasonic

表記が違うだけで意味合いは同じです

 

全部カメラ任せだとね、どうしても無難な写りになりがち。でも一部を自分でコントロールできるようになるだけで、これまでと全然違った写真になることがあるんです。なので、ぜひこの『Av/Aモード』をマスターしてほしいなと思います。

じゃあ何をコンロールするの?ってことですよね。撮影で大きくコントロールする部分は3つあります。

  1. ISO感度
  2. f値(絞り値)
  3. SS(シャッタースピード)

カメラ用語がわからないと、ここで『わからーん』ってなりますよね。うんうん、その気持ちわかります。だから最初は意味がわからなくてもOK!『大切なことが3つあるんだね』くらいの理解で大丈夫です。

  1. この3つとも自分でコントロールすることを『マニュアルモード』
  2. f値だけを自分でコントロールすることを『絞り優先モード』
  3. SSだけを自分でコントロールすることを『シャッタースピード優先モード』

と呼ばれています。私がオススメしたのは2番。とにかく、この2番だけをマスターすればOKだと思います。そうすれば撮影の幅はぐんと広がりますよ♪

 

ということで、さっそくこのモードを使って運動会レシピ(設定)をご紹介します。

まずは、このままカメラを設定してみてくださいね。

 

一眼レフの運動会レシピ
  1. ダイヤAv・Aに合わせる
  2. f値(絞り)=f8←自分でコントロール
  3. SS(シャッタースピード)=AUTO
  4. ISO感度=AUTO
  5. AFエリアを少し大きめ
  6. AF-Cモード(動くものを追ってくれます)

※これは今回の私がX100Fというコンパクトカメラで使った設定を参考に作ったレシピです。この設定は背景はボケにくく全体的にクリアに写る設定になっています。その分ピントを外す失敗が減るというメリットがあるレシピ

背景をボカすレシピ

※カメラとセット販売されているキットレンズ使用と想定。

  1. ダイヤAv・Aに合わせる
  2. f値(絞り)=f最小数値←自分で
  3. SS(シャッタースピード)=AUTO
  4. ISO感度=AUTO
  5. なるべく望遠域で撮る(望遠レンズがあればなおよし)
  6. AFエリアを少し大きめ
  7. AF-Cモード

変わったのは❷と❺。(f値の最小数値はレンズによって異なるので、使っているレンズの最小数値にしてくださいね)

こうすると上のレシピより背景がボケた写真が撮れます。我が子にだけピントが合っていて背景がボケている。そんな写真、一眼レフの作例でよく見ませんか?あんな写真を撮るにはf値をなるべく小さく、望遠ぎみに撮るのがオススメ。あとはなるべく子供に近づき、ボカしたいものは遠くに配置するのがベストです。ただピントを外す確率は高めなレシピです。

f値の違い

『絞り優先モード』は基本、自分で触るのはf値だけ。慣れるとそんなに難しいモードではありません。f値を大きくしたり、f値を小さくしたり、その違いを楽しんでみてくださいね。

ちなみに家で撮り比べはこんな感じです。

慣れてきたら私のレシピにこだわらず、いろんなf値を試し、自分の好きなボケ具合を見つけてみてください♪

まとめ

X100Fを使った運動会の撮影レポート、いかがでしたか?

コンパクトカメラにテレコンバーションレンズ をつけて運動会に挑むのは、最初から限界があることはわかっています。そこを敢えて使ってみる。こうやってX100Fを使うことにこだわってみるのも面白いですよね。

要望点があったとはいえ、このカメラはコンパクトカメラ。割り切って使えば今のままでも十分使えます。

運動会はお友達も写り込みすぎて作例を載せれませんでしたが、X100Fは狭い会場なら運動会の思い出もたくさん残すことができる素敵なカメラ

次女が小学校に上がる前にはミラーレスと望遠レンズを手に入れたい。でも今は、このX100Fとコンバーションのセットでたくさんの思い出を残したいと思います

X100Fの描写は、もう最高ですからね♡

※最後の最後に、運動会のクライマックスをACROS(フィルムシミュレーション)で撮った一枚を載せ、運動会レポをしめたいと思います。このクライマックス。頑張る子どもたちの姿とその姿を見つめる先生方のウルウルした目。もう感動的で泣けちゃうんですよね。その少し緊張感のあるシーンにはACROSが似合う気がして、パシャりと1枚撮ったのでした。