2018年の年末、夫の転勤先に私と娘2人も引越をしました。
今回は、その時に実際に行った小学校の転校手続きについて
必要な書類、発行場所、提出先、必要なタイミングなどをまとめました。
この記事で書く内容は、
- 県外の小学校への転校
- 公立小学校から公立小学校への転校
同じようなご家庭の参考になれば幸いです。
転校に必要な書類リスト
- A:在学証明書
- B:教科書給付証明書
- C:転出証明書(転出通知書)
- D:新住所の住民票
- E:転入学通知書(就学通知書)
現在(引越し前)の小学校での手続き
転校が決まったらまず担任の先生に
- 転校する時期(わかれば最終日)
- 引越し先の住所
- 転入先の小学校
を伝えます。
そして5つの書類の内、
A「在学証明書」、B「教科書給付証明書」
を発行して貰います。
引越し前の役所での手続き
住民票を移す(転出届)
30日前〜1週間前を目安に、住んでいる役所で転出届の手続きをし、
C「転出証明書(転出通知書)」を発行して貰います。
役所関係は煩しそうでなかなか足が向かなかったのですが、いざ行ってみると10分もかからずに終わってしまう程あっさりしたものでした。
その時に役所の方から言われた注意点をメモしておきます。↓↓
- 書類の転出日はあくまで予定なので、実際の日と異なっても問題はない
- 引越し先の役所で『転入手続き』をした日が『正式な転出日』となり、引越し先の役所から連絡が入る
- 印鑑登録をしている場合は、転出と同時に無効になるので、必要な時は改めて新しい住居地で手続きをする
- 子供関係は、医療証と予防接種無料券が現在のものは転出と同時に使えなくなるので、それも新居地での手続きが必要
転居先の役所での手続き
住民票を移す(転入届)
引っ越してから14日以内を目安に転居先の役所で転入の手続きをし、その後、新しい小学校に提出するE「転入学通知書(就学通知書)」を発行してもらいます。
- C「転出証明書(転出通知書)」
- A「在学証明証」
が必要になるので持参しましょう。
まず先に転入の手続きを済ませます。この時にC「転出証明書(転出通知書)」が必要になります。
転入手続きが完了したらD「新しい住民票」を発行してもらいます。
- A「在学証明証」
- D「新しい住民票」
この2点が揃ったら、 E「転入学通知書(就学通知書)」を発行してもらいます。これは教育委員会が定めた指定校への転入学を許可しますという意味合いのものだそうです。
新しい小学校での手続き
引越し前の小学校へ転校を伝えた同時期に、新しい小学校へ電話連絡をし、必要書類の送付依頼と訪問日の予約をしておきました。
この訪問日には
A「在学証明書」B「教科書給付証明書」E「転入学通知書(就学通知書)」
を準備します。
そして学校訪問日にこの3点を新しい小学校へ提出します。
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必要な書類・発行場所・提出先・必要なタイミングをまとめました
必要な書類 | 発行場所 | 提出先 | 必要なタイミング |
在学証明書 | 現在の小学校 | 転居先の役所 新しい小学校 | 転入学通知書発行時 新しい小学校訪問日 |
教科書給付証明書 | 現在の小学校 | 新しい小学校 | 新しい小学校訪問日 |
転出証明書 | 引越し前の役所 | 転居先の役所 | 転入届けの後 |
新しい住民票 | 転居先の役所 | 転居先の役所 | 引越し後2週間内 |
転入学通知書 | 転居先の役所 | 新しい小学校 | 新しい小学校訪問日 |