カメラのしくみ

④【 ISO感度】写真のノイズ

ISO感度とノイズを学ぶ

こんにちは、めぐちんです

『カメラを学ぶ』シリーズ。カメラの○○を操作すると写真の何が変化するの?を見ていきます。前回はシャッタースピード『カメラのSSを操作すると、写真のブレが変化する』というお話でした。

そして今回はその露出を決める3つの要素の最後、ISO感度について学びます。

  1. F値(絞り値)
  2. シャッタースピード(SS)
  3. ISO感度
めぐちん
めぐちん
これアイ・エス・オー・カンドって読むの?
カメラちん
カメラちん
読み方は何通りかあって、アイエスオー・イソ・アイソ。どれも間違いではないからお好みで
めぐちん
めぐちん
どれも間違いじゃないのかぁ…。じゃあ私はイソかんどって呼ぼうかな

ISO感度とは

【ISO感度】とは?

フィルムやセンサーが光を感じる度合

めぐちん
めぐちん
???なんか難しいね
カメラちん
カメラちん
う~ん、光を敏感に感じ取ったり鈍感になんたり…って言えばわかりやすいかな
  • 光に敏感=高感度→光の量が少なめでも撮れる
  • 光に鈍感=低感度→光の量ががたくさん必要

低感度 ←…ISO100・200・400・800・1600・3200 …→高感度

高感度の特徴

メリット;感じやすいから少ない光で撮影できる(暗い室内など)

メリット;F値を大きくしてボケ味を減らしたり、SSを速くすることができる

デメリット;ざらざらしたノイズが入りやすい

低感度の特徴

メリット;画質が滑らかで、ノイズが入らない

メリット;明るい場所でF値を小さくしてボカしたり、SSを遅くすることができる

デメリット;光の少ない場所ではブレやすい

 

カメラのISO感度を操作すると、写真のノイズが変化する

カメラちん
カメラちん
じゃあ、実際にISO感度を調節しながら写真を撮ってみよう

ISO感度の変動と写りの違い【サンプル写真】

今回の撮影会は、カメラちんとえびふらいのしっぽちゃんのティータイムです。

カメラちん
カメラちん
ISO感度が直接的に影響するのは画質(ノイズ)。ということで、まずは低感度と高感度のノイズの差を見ていこう

ざらざらノイズ実験

低感度

高感度

どうでしょ?正直、ブログに載せる分には大差ないですよね…この写真を大きく引き伸ばしたり、トリミングして使う時には影響ある?。ということで、一部を切り取り伸ばしてみました。

うん、こうやって比較すると違いが出ますよね。画質が滑らかなのはISO200というのは間違いないようです

※低感度でも『拡張ISO感度』はノイズが出ます

感度の調節はノイズの増減も意識するけど、残りの2つ(F値とSS)を変えたい時にも調節すると便利。

いくつか例を挙げていきます。

高感度にすればF値を大きくできる(ボケ味減)

例えば数人を撮る時、全員にピントが合わなくて困ったことはありませんか?これはボケ味が邪魔をするから。

このように↓F値が小さいとピントの合う部分が浅いので、カメラちんにピントを合わせると手前にいるえびふらいちゃんはボケてしまう。こんな時はF値を大きくしてピントが合う部分を深くしたい。

じゃあ、F値を大きくしてボケ味を減らそうとするとどうなるか?

低感度のままF値を大きくするとブレる

こうなります↓ブレブレ

SSが遅くなるためです。

F値を大きくするとレンズの穴は小さくなるし、感度は鈍いままだとSSをゆっくりにしてたくさん光を取り込むしかないですね。

ココが高感度の出番です!

高感度にすればSSを速くできる

では、さっきのを高感度で撮ってみると…

感度を上げることで、ボケもブレも軽減できましたよね!

これでもまだSSは遅めなので、少しブレてるけどそこはお愛嬌で。2秒で撮ったときよりずいぶん軽減されたから効果はあり!

めぐちん
めぐちん
同じ光の量(露出)でも、F値・SS・ISO感度の組み合わせはいろいろあるんだね。
カメラちん
カメラちん
ボケとブレを操るにもISOは強い味方だってことなんだね。

最後に用語4つのまとめ

露出(カメラに取り込む光の量)を増減させる手段として3つの方法があること。そしてこの3つの何を調節するかによって写り方にも変化があるということを学びました。

もう一度、要点をまとめると…

要点
  1. 露出=光の量→写真の明るさが変化
  2. F値=光を通す穴の大きさ→ボケ味が変化
  3. シャッタースピード=光を当てる時間→ブレが変化
  4. ISO感度=光を感じる度合い→ノイズが変化

『レンズの穴を大きくして、SSを速くした時』『レンズの穴を小さくしてSSをゆっくりした時』同じ光の量を取り込んでも出来上がった写真は別物

めぐちん
めぐちん
露出・F値・SS・ISO感度この4つを使いこなせば、写真の明るさ・ボケ味・ブレ・ノイズをコントロールできることがわかりました

次回のスタディシリーズは…。

露出に関わる用語シリーズはここまでです

露出を写真の明るさを学ぶ
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③【シャッタースピード(SS)】写真のブレこんにちは、めぐちんです 『カメラを学ぶ』シリーズ。カメラの○○を操作すると写真の何が変化するの?を見ていきます。前回は『カメラの...

まだほかにも用語はたくさんあるけどまた追々。ここまでインプットしたらとりあえずこの4つを意識してアウトプット!実際にカメラを使っていろいろ撮影してみたいなと思います。

では、また〜

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